1956 色彩オルガン

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「音楽の方面では、最近ミュージック・コンクレートや電子音楽が研究されている。この間も、山葉ホールで舞台にひとりの演表者も登場しない音楽会が開かれたりした。ところで、こういう動向を導いているものの考え方は、音楽にだけ現われているものだろうか。現代の美術家の考えているととと何か共通したものはないだろうか。もちろん、この両者が扱っている素材に違いがあるから、クイズ的に類似点を探しだしても何にもならない。ただ、楽器と演奏者を観客の前に置かないという考え方、また機械的な操作が作曲と演奏(録音)を緊密に結びつけているという方法が、『色彩オルガン』と呼ばれているものを思わせる。」(後略)

「シンフォニー」1956年3月 No.17

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