「アーテック・夢と感動の世界」
メイテックスペシャル CBC報道局による、ARTEC ’89のドキュメンタリー、山口勝弘インタビュー、1989年7月9日。
“ARTEC : a World of Dream and Emotion”, TV Documentary by CBC about ARTEC ’89 (Nagoya), with interviews of Yamaguchi Katsuhiro, July 9, 1989.
「アーテック・夢と感動の世界」
メイテックスペシャル CBC報道局による、ARTEC ’89のドキュメンタリー、山口勝弘インタビュー、1989年7月9日。
“ARTEC : a World of Dream and Emotion”, TV Documentary by CBC about ARTEC ’89 (Nagoya), with interviews of Yamaguchi Katsuhiro, July 9, 1989.
タイトル 山口勝弘360° : 作品集
出版社 六耀社
出版年 1981
166p ; 26cm
ISBN 4897370132
● 凡例
● 作品の題名は、発表時と異なる場合もある。たとえば「ヴィトリーヌJ などはシリーズとして番号を付されていたが、ここでは省略した。
●「作品」篇でのサイズ表記は、高さ、幅、奥行、の順である。
●「記録」篇での敬称は省略した。
● 英訳部分で機関名、展覧会名などの名称はつとめて公式なものに従ったが、定訳のないもの、調査不完全のものについては、任意に訳出した。
目次
KATSUHIRO YAMAGUCHI 1951-81 — 10
イマジナリウム [山口勝弘] — 13
マルローの後にくるもの [ヤシャ・ライハート] — 54
記録 — 23
作品 — 59
資料 — 143
アンソロジー[山口勝弘] — 144
展覧会リスト — 148
収録作品リスト ― 154
文献 — 156
人名索引 — 163
—
CONTENTS
KATSUHIRO YAMAGUCHI 1951-81 — 10
IMAGINARIUM [KATSUHIRO YAMAGUCHI] — 18
AFTER MALRAUX [JASIA REICHARD] — 49
CHRONOLOGY — 23
WORKS — 59
REFERENTIAL MATERIALS — 143
SELECTED WRITINGS [KATSUHIRO YAMAGUCHI] — 144
LIST OF EXHIBITIONS — 151
LIST OF WORKS (INCLUDED IN THE VOLUME) —155
BIBLlOGRAPHY — 156
INDEX — 165
目次
緒言 メディア化する文化の生態
—
I章 都市ば湾曲する
結晶のいろ - 018
メタファンタジアへの誘い
ヤマトインターナショナル - 022
宙吊りの意議
舞浜アーバンリゾート - 026
白日夢の具象化
ハラミュージアムアーク - 030
黒い美術の守護烏
東京都聴没者霊苑 - 034
都市のなかの精神のエアポケット
ギーガー・バー - 037
夜を彩る生体機微
湘甫台文化センター - 042
都市のなかに隆起した空中庭園
ラビリンス - 045
立体的なパティオに仕組まれた迷路住宅
—
II章 僕のアート天神たち
一柳慧 - 056
サウンド・リブを進める男
フレデリック・キースラー - 060
環境芸術の磁界
マリリン・ウッド - 070
都市空間をアー卜する女
マルセル・デュシャン - 076
覗き見るのはいつも他人
ナムジュン・バイク- 080
ビデオの哲学者
マン・レイ- 086
謎めいた手
伊藤隆康 - 090
無限空間の透視者
ジョン・ケージ - 097
不確定性から意識の無限回転へ
メレット・オツパジハイム - 104
漂泊のアヴァンギャルド
ドナルド・エヴアンズ - 110
想像の国々からの切手アート
ヤン・フォス - 113
遊不遊の申子
オノ・ヨーコ - 118
未来へのプロジェクト
ヴインセント・ハッドウルセイ - 122
馬と人間の文化
飯村隆彦 - 125
究極の風景ビデオ
—
III章 メディア都市回廊
ディスプレイ未来像 - 134
限りなく実体から遠ざかるときへむかう - 148
コミュニケーションメディアから環境メディア - 162
スペースアートんのための建築のない宇宙美術館 - 170
—
IV章 シティアートの遠心力
消える芸術/パフォーマンス - 178
装飾から織の造形ヘ - 183
住い=芸術/建第と環境への問いかけ - 187
絵になった文字の世界 - 192
食事の造形 - 195
—
V章 日本的アート戦略
おとぎばなし/平目忌の国 - 210
日本の視覚的スペクタクル - 223
「見立て」の造形 - 232
—
VI章 もうマテリアルやめてもいい
布一そのかくれた形態学 - 250
ガラス一イメージの宙吊り - 264
水一メディアと物質 - 279
—
[幕間エッセイ]
光瞬く東京 - 049
東京の夜とその額縁 - 130
ブームをよんでいる食べものの本 - 250
東京はいま、ルーツとゴム紐 - 205
さまよえる看板 - 245
未来派料理とイタリア的人生 - 294
美術出版社
ISBN 4-568-20142-X C3070
装丁 中垣信夫+島田隆
山口勝弘「彫刻の場」、『美術手帖 』、1958年臨時増刊号 pdf
1. 戦後の動き・ヨーロッパとアメリカ
執筆・山口勝弘
2. 日本の現代作家・作品とことば
木内克・山本豊市・朝倉響子・佐藤忠良・流政之・柳原義達・山口勝弘・毛利武士郎・起畠覚造・辻晋堂・植木茂
山口勝弘ほか「戦後の動き・ヨーロッパとアメリカ」、「日本の現代作家・作品とことば」、『美術手帖 』1958年臨時増刊号 pdf
1. 戦後の動き・ヨーロッパとアメリカ
執筆・山口勝弘
2. 日本の現代作家・作品とことば
木内克・山本豊市・朝倉響子・佐藤忠良・流政之・柳原義達・山口勝弘・毛利武士郎・起畠覚造・辻晋堂・植木茂
CEAM 環境芸術メディアセンター(Center for Environmental Art and Media) 発足のお知らせ
拝啓時下ますますご清栄のことお喜び申し上げます。
私儀山口勝弘は、去る3月31日をもって神戸芸術工科大学を栄退致しました。
在任中は公私にわたり格別のご厚情を賜わり誠に有り難く厚く御礼申し上げます。
今後新たな組織により、環境芸術とメディアを結んだ領域を中心に活動を行なうため、個人オフィス・ロクス山口の名称変更を行ない、環境芸術メディアセンターを発足させます。
活動拠点はデジタルメディア研究機能のTOKYO Studio と環境芸術制作機能のAWAJI Studioとをネットワークで結び、多角的な分野のアート活動とデザイン活動を展開して参ります。
また長年勤務致しておりました櫻井宏哉は独立し、非常勤スタッフとなり、新たに岡本知久が常勤スタッフとして勤務することになりました。
今後とも私共への一層の御支援を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
平成11年4月
株式会社 環境芸術メディアセンタ一
代表取締役社長 山口勝弘
プロジェクト推進室 笠置勇星
岡本知久
非常勤 棲井宏哉
(後略)